MASSIVE DARKNESS の クラスシートを使い捨てでなく
MASSIVE DARKNESSのクラスシートはきれいなのだけど。プレイするたびに使われてなくなっていき、かなり残念です。そこで半永久的に使えるクラスシートを検討してみた。
仕上がりの目標は、
クラスシートを透明なケースに入れ、その上からマーカーをセットしていく方法が考えられるが、マーカーのセットの仕方を穴をあけてそこにマーカーを入れるか、マグネットで上に載せるか暫く考えた。
クラスシートそのものは紙に印刷したものを使用するのが前提だとクリアケースに穴をあけるには裏まで空いてしまう裏の穴の処理が問題。また穴をあけたときにクリアケースが多少とも破損するように思える。
ということで、マグネットでマーカーを貼りつける方向で具体的に考えることとした。
用紙の大きさは元の箱に入れたいのと扱いやすさから、現物どおりか少し小さい程度。
- オリジナルのクラスシートの大きさ:135x205
- Seria硬質カードケースB6内寸:131x185
マグネットは、クラスシートの上に貼りつけるので、チェックボックスくらいの大きさ、しかもクリアケースの上からつかなければいけないので、強力なものが良い。
・DAISO超強力マグネットmini(6Φ)x8個入り
と、ここまでそろえたところで試作した結果が下。
おお、いいではないか。
この時点での問題点:
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マグネットを受けるほうはケースに入れるので、あまり厚くできない。材質はステンレスしかないな。
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シートを縮小するとフォントが潰れて読みにくくなる
ステンレス板を購入:Hikari MS123T(223x300mm SUS430 厚み0.1mm)
ステンレスには磁石が着くものとつかないものがあるらしいので注意です
サイズがA版でもB版でもないが、厚もの用のカッターで溝を付け、手で曲げて切ることが出来た。またこのステンレス板は裏面全面が両面テープなので、これも良。
・シートは縮小印刷だけでは文字が潰れるので、文字を入れなおす必要がある。こちらの作業は別途掲載。